私はガラスが好きで、ずっと自分を表現する素材として親しんできました。
また季節感を特に重んじる菓子である、和菓子も作ります。
どちらも表現するモチーフは、特別なものでなく放っておいてもあちらこちらから
顔を覗かせる力強い植物や小さな生き物たち。
それはひっそりと季節と共に成長し暮らしています。

季節を感じ表現をしていくうちに、
私の作品作りはまるで『俳句』を詠むような感覚だと気づきました。
俳句のように短い言葉に広がる情景や季節感をあらわすように
器やアクセサリー、小さな和菓子に
私が感じ作り上げた世界観を表現出来たらと思い創り続けています。




お知らせ

今後の予定 

・2024.6 ガバジハウスガラス祭り(もえぎ城内坂店・益子) 

・2024.7  ガラスグループ展(銀座)



 アートのつぶて展 終了いたしました。(もえぎ本店・益子) 2024.1/13〜25    詳しくはこちら

 : はざいとかけら展 終了しました(もえぎ本店・益子) 2023.12/ 09 〜12/24   詳しくはこちら

暮らすところマーケット2023(所沢・航空公園) 初出展、無事終了いたしました。 

: Yumi Takai Solo exhibition『残像』in 葉山 終了しました 詳しくはこちら

: グループ展 『ガバジハウスガラス祭 in 益子』終了しました。 詳しくはこちら

: 琥珀糖 hikari      ガラスがお菓子になったような琥珀糖を作りました。詳細ページはこちら

YUMI  TAKAI

glass artist & wagashi designer

『 耳を澄まし、目を凝らし 』

目を閉じると 胸の奥の奥の方にある。

草の匂いの中に寝転がり

背中で大地の温度を感じ

耳を澄ませる。

風を感じる。

ふわっと風にあおられて 身を起こし、

誘われるように 何かを探しに行く。

どんどん進んで水の中までも。

目に映り、目を凝らし、

体で感じたものすべて、

空気や水のように透明な

「ガラス」に

綴ってみようと思う。


高井弓


私の3つのこと

1. 

STORY

glass works

頭の中に浮かんだお話を

綴ったガラス器たち

 


2.


Tama-bow

glass accessory

                             

『STORY』に出てくる光景の中に漂う形を

一瞬に閉じ込めたようなアクセサリー。

私の記憶の中のカケラたち。



3.

弓 玉 庵

ゆみたまあん

tea ceremony goods 

& kimono & wagashi

茶道に関わるガラス器・着物のお洒落・和菓子のデザイン